介護福祉士の試験対策

介護福祉士の実技試験

介護福祉士とは、「身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者に付き、入浴・排泄・食事その他の介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者」のことをいいます。

介護福祉士国家試験には、筆記試験と実技試験があり、筆記試験に合格した者のみが実技試験を受けられます。

実技試験では、問題の設定に従って、試験官の前で実際にモデルに対して介助の動作を行います。モデルに対して安全・安楽を脅かすような行動をとった場合、試験中止になるので注意しましょう。

実技試験は免除される場合があります。それには介護技術講習を修了していることと、国家試験の受験申込時に所定の欄に"実技試験「免除希望」"の記入をすることが必要となります。

実技試験の免除は、介護技術講習修了後に行われる介護福祉士国家試験3回分について免除されます。つまり3回の試験のうち、どれかで筆記試験に合格すれば、介護福祉士の資格を取得できます。

介護福祉士の実技試験免除

介護福祉士の国家試験において、実技試験を免除するためには、介護技術講習を受講し修了する必要があります。介護福祉士の介護技術講習は、厚生労働大臣に介護技術講習の実施を届け出た介護福祉士養成施設にて実施されます。

介護福祉士試験の受験申込時に介護技術講習を修了している場合は、「介護技術講習修了証明書」を受験申込書類に添付することが必要です。

介護福祉士試験の受験申込時に介護技術講習を修了していない場合は、「介護技術講習受講決定通知書」を添付し「講習修了見込み」とします。介護技術講習修了後に交付される「介護技術講習修了証明書」を「筆記試験実施日以降最初に到達する金曜日」までに提出しなければなりません。

この期限までに提出できない場合は、筆記試験に合格しても介護福祉士の資格は取得できないので注意が必要です。

介護技術講習「修了見込み」で、実技試験免除希望で申し込んでいて、講習を修了できなかった(受講しなかったも含む)場合は、「実技試験免除申請取下書」を期限までに試験センターに提出することで撤回でき、そこで筆記試験の合格者は実技試験の受験が可能となります。

なお、受験申込み時に実技試験免除希望をしておらず、申込み後に介護技術講習を受講・修了しても、実技試験は免除できません。